【2025年】ペット(爬虫類)飼育者が災害や停電になった時の対策マニュアルと必需品!!備えは大事✨

爬虫類

爬虫類飼育をする中で、災害が起きてしまったときどう対応するか考えたことはありますか?

今回は具体的な災害事例とその対策、もし災害が起きてしまったときに使える用品をご紹介します!!

爬虫類は避難所へ連れて行けるの?

万が一避難所へ行くことになった時、ペット受け入れは出来るところもありますが、出来ないところもあります。なので、ペット受け入れ可能な避難所は、事前に調べておくことをおすすめします!

↓下記環境省の55ページより、具体的な事例、対応が書いてあります。

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2506/full.pdf

爬虫類の防災グッズ👜

防災グッズリスト

・保温器具(パネルヒーター・カイロなど)

・エサ、水

・ケース

・消耗品(ペットシーツなど)

・移動バッグ

など…

保温器具💡

停電などで気を付けるべきことは、温度が下がることです。また、爬虫類は変温動物のため気温が下がると消化が悪くなったり、最悪死んでしまう可能性もあります。

そこで温める・保温する用品を紹介させていただきます!

↓長時間カイロ

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↓パネルヒーター

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↓モバイルバッテリーで使えるパネルヒーター

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↓生体を持ちやすい・置きやすい保冷バッグ

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エサ

爬虫類の種類によっては、毎日給餌の子、または長い期間になる場合、避難地での「生餌はちょっと無理」の方は多いと思います。なので、人工飼料や乾燥餌などを活用しましょう。

ケース

災害時ペットの保管に使うためのケースがあると便利です。また、脱走対策も必要で、特に大きいトカゲやヘビは脱走しない・周りの人に見せない工夫が必要です

↓小型から中型

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↓小型

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消耗品

爬虫類の飼育における、床材やごみ入れ、消臭など。避難所の場合はあればあるだけ役に立ちます!!

↓かさばらない薄型ペットシーツ

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↓消臭スプレー

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↓クリーナーシシート

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爬虫類飼育者の災害時の行動

  1. 安全第一!
    • まずは自分の安全を確認。家の中や避難所の状況を見て、無理な行動はしない。
  2. 飼育環境をチェック
    • 停電で温度が下がっていないか、ケージ内の温度計や手触りで確認。
    • 異常があれば、カイロや保温グッズを使ってできるだけ温かく保とう。
  3. ペットを守るために移動
    • 避難が必要なら、事前に準備した移動用ケースやバッグに入れる。
    • ペット受け入れ可能な避難所情報を、普段からメモしておく。

災害事例・対策

地震の場合

  • 直後
    • 揺れが収まったら、まず自分と家族の安全を確認。
    • 飼育ケージの位置や保温器具が落ちていないかチェック。
    • ケージが倒れていれば、すぐに元に戻し、ペットが逃げ出さないようにする
  • その後
    • 停電が発生している場合、長時間カイロや携帯用ヒーターを使って温度管理。
    • 落下物やガラスの破片に注意しながら、ペットの状態を観察する。

火事の場合

  • 直後
    • すぐに安全な場所へ避難。火元から離れ、煙や熱に注意!
    • 飼育環境も危険な場合は、事前に決めた安全な移動ケースにペットを入れる。
  • その後
    • 避難先が決まったら、ペット受け入れ可能な場所か確認。
    • 暖房や保温の準備が整っていない場合は、移動中もできるだけ温かくしてあげる。

台風の場合

  • 状況:強風と大雨による停電、窓ガラスの破損、建物の一部被害。
  • 行動
    • まずは自宅の安全確認。窓や外部の飛散物に注意。
    • 停電の場合、保温グッズ(長時間カイロ、モバイルヒーター)をすぐ使えるようにする。
    • 飼育ケージを風の影響を受けにくい場所に移動。避難が必要なら、事前に決めた移動ケースにペットを入れる。

豪雨・洪水の場合

  • 状況:大雨による浸水、室内への水の侵入、電源トラブル。
  • 行動
    • 家の低い場所(地下室など)の浸水リスクを確認し、高い場所へ移動するか、飼育ケージを高台に置く。
    • 電源が確保できない場合は、予備のバッテリーやポータブルヒーターを活用。
    • ケージ内の水分や湿気に注意し、カビや腐敗を防ぐため、可能な限り乾燥させる。

豪雪・極寒の場合

  • 状況:長期間の停電、室温の急激な低下、外気温の極端な低下。
  • 行動
    • 飼育室の断熱対策を強化。カーテンや断熱シートで外気の冷気を遮断。
    • 非常用の保温グッズを早めに投入し、ケージ内温度を一定に保つ。
    • 避難が必要な場合は、軽量の保温ケースに入れて、安全な避難先に移動。

土砂災害の場合

  • 状況:急な土砂崩れや斜面の崩落による住居周辺の被害。
  • 行動
    • 地域の防災情報を常にチェックし、土砂災害のリスクが高いエリアの場合は早めの避難を検討。
    • もし避難する場合は、ペットの脱走防止と安全確保のため、移動用ケースやバッグに入れる。
    • 事前に家族や近隣の防災ネットワークと連絡を取り合い、迅速な対応を心がける。

共通のポイント

  • 温度管理が命:どの災害でも、停電による温度低下が爬虫類の健康に直結します。必ず非常用保温グッズを常備し、即時対応できるようにしましょう!
  • 避難計画の事前策定:各災害ごとに、避難場所やペット受け入れ可能な避難所の情報を整理しておくと、緊急時に慌てずに済みます。

まとめ

もし災害時になったら詩文の安全の後に、ペットの安全を確認しましょう!そして、温度管理が1番重要になるポイントだと思います。また、定期的に防災についての見直しもしましょう!

良い爬虫類ライフを~

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